リハビリを行うのは、手術後だけではありません。
ペットも加齢がすすむと、足腰の筋力が衰えて、歩行が困難になったり、踏ん張りがきかず立っていることが苦痛になってきたりします。
また、関節炎などの関節の病気や手術のあとで寝たきりなってしまうことも少なくありません。
リハビリの目的は、ペット自身の体力や筋力を向上させることで、けがをしたり寝たきりになったりすることを防ぎ、さらに手術後などの衰えた筋力を回復させて、できなくなったことを再びできるように導くことです。
当院では、個別に最適のリハビリプログラムを作成し、食事も含めた指導を行っています。
大切なのは、毎日の積み重ねです。リハビリには飼い主さんの協力が欠かせませんが、当院では飼い主さんとペットが病院だけでなく家庭でも無理なく楽しく続けられるリハビリの方法をご提案させていただきます。それによって、ペットとのコミュニケーションも増え、絆もさらに深まることでしょう。
まずは気軽にご相談ください。